チャ蘭ポ蘭日記

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★9月21日(火)曇り
 会社が終わってから近くのホームセンターへ新しい棚の金具を買いに行く。金具代も結構するものだ。これで明日から本格的に棚の製作にかかれるな〜。

今日は水を遣った。

★9月20日(月)曇り
 12時ごろキャンプの帰り支度をしていると師匠の松島さんから電話があり、片岡さんが山下げするので暇だったらきて欲しいとのことであった。ここ津具高原キャンプ場からは45分のあれば着いてしまうので、時間を聞くと3時ごろでOKとのことだった。片岡さんにはいつも自分たちの山上げ、山下げを手伝って頂いているが片岡さんの分はいつも自分一人で行っているので、ぜひとも手伝ってあげたい。
行きがけに道の駅「どんぐりの湯」に立ち寄り、昼飯を食べ、クアハウスのプールでキャンプの疲れを取った。どんぐりの湯は1階がクアゾーン、2階が温泉になっていてクアゾーンのみ、温泉のみ、共通と3種類の金額が設定してあるが
今回は男女水着着用のクアゾーンのみにした。(少しは眼の保養にもなった)

3時頃山上げ場に到着するが、ほとんど積み込まれている状態で残り10パットほどだ。
「ナベちゃんの分、残してあるからね〜」
「ありがとね〜。」
あと10分遅かったら全て終わっていただろう。あぶないあぶない。
片岡さんと2人で5パットづつ運んで完了。
4時ごろ浜松へと帰路に着く。

★9月19日(日)
 今日明日と津具高原にキャンプにでかけることになったが、この津具高原もやはり山揚場を通過するため寄っていくことにした。10時に出発し12時ごろ山揚場に到着。浜松を出発する時は小雨であったが、こちらは雨も一応あがり、写真撮影にはもってこいの天気となった。あまり咲いていないな〜。
「何も咲いてないじゃん!」
「バカ言え。よく見てみな。あれだってこれだって咲いてるだろ。」
「あんたのは、なんでこんな小さい変な花ばっかなの。もっとどうだ〜っていうような大きな綺麗な花はないの!」
「この小さな可憐な花がいいんだよ。」
「まっちゃんやうっちゃんのには白くて小さな花が一杯咲いているのになんでないの?」
「アホ〜、それは草だよ、草!蘭じゃないの。」
「ふ〜ん」
全く蘭に興味がない妻にとっては草も蘭も同じに見えるらしい。困ったものである。
写真を撮り終え、一路キャンプ場へと向かい楽しい一時を過ごしたのであった。

★9月18日(土)晴れ
 午前中仕事をし、午後から新しい棚枠の製作にかかることにした。ぼちぼち始めないと山下げで蘭たちが帰ってきてしまうという焦りがあるのだ。端材のの中から同じサイズを選び出し、毎年作っているサイズでカットをする。今までより部材が一回り小さいがま〜その分金具でガチガチに固定すればなんとかなるだろう。今日はここまでで終わり。

★9月17日(金)晴れ
 今日も水遣りをした。上天気が続くとさすがに乾燥も早い。

★9月16日(木)晴れ
 やっと最低温度が20℃をきり、18℃になった。山上げ場は多分15℃以下になっているだろう。しかし最高温度が30℃以上のこちらに持ってくるのはまだ早すぎる。もう少しの辛抱だ。

師匠の松島さんから電話があり、会社で使っている自分のPCがおかしくなったので見て欲しいとのことであった。
どうなったのかな?

★9月15日(水)晴れ
 今日は水遣りをした。こんな天気が続くと鉢はもうカリカリだ〜!。

★9月14日(火)晴れ
 会社の機械がやっと直ってきた。あ〜しんど!どうなるかと思ったが早く直って良かったな〜。

今日は昨日とうって変わってまた夏に逆戻りである。34℃とはまた残暑厳しすぎです。

★9月13日(月)晴れ
 やっと秋めいてきた感じがする。しかし温室内の最高最低温度計は35℃と22℃を示している。いつになったら山下げできるのだろうか?

★9月12日(日)曇り
 午前中仕事をしたが、午後からは急遽、浜名湖花博に行くことにした。娘のバレーボールと息子のサッカーの練習が無い今日を逃すと多分行く時が無いと思われたからである。国道1号線バイパスを通って志都呂パーキングへ行くが満車で入れず、もう1つのパーキングへ向かう。東名浜松ICから近いパーキングなのだがあと4キロのところで渋滞になってしまった。30分ほどかかってやっとパーキングに入ることができた。さすがに午後からではA〜Zまで区画してあるでかいパーキングのZ区であり、送迎バス乗り場まで5分ほど歩かなければならなかった。バスに乗って10分ほどで花博会場入り口に着きまず写真をパチリ!入場して蘭のところへ行くがやはり「ふ〜ん」「へ〜」で通り過ぎてしまった。私の得意とするゲテは見当たらなかったのは当然であろうか?最後まで粘って閉場アナウンスが流れてもバスが混んでいるからとトルコハンバーグをほおばっているのは我が家族だけではなかったが流石に関係者しかいなくなってくるとやっとバスへ向かう始末であった。この日は入場者5万人で、これじゃ混んでいるわけだ!
近くで開催しているし、1度は行っておかないとね。(川根のある人は何度も行っているみたいだし)

帰ってきてから水を遣った。師匠の松島さんから山下げは10月9日〜11日の間ですると連絡があった。 

浜名湖花博会場入り口

★9月11日(土)
 何もしなかった。少しだれ気味か!

★9月10日(金)
 前回の豊橋蘭友会の配布苗であるオンシジュームの原種クロエサスを植え替えすることにした。バークで植えてあるのだが、このバークという奴はどうも水加減が未だによく分からない。素焼き鉢に水苔というパターンが多い我が温室にあって、同じように水を遣るとほぼ確実に根ぐされをおこしてくれるのである。折角頂いた物、腐らせては申し訳ない。プラ鉢から引き抜くと根は全く回ってはいない。バークをボロボロと落とすと、そこから現れたのは水苔で植えてあった痕がある根であった。「な〜んだ、前は水苔で植えてあったのね〜。今、元の水苔に戻してあげるよ〜ん」と思いながら2.5号素焼き鉢に水苔で植え直したのであった。めでたし、めでたし。

★9月9日(木)
 今日も何もしませんでした。

★9月8日(水)晴れ
 今日は何もしませんでした。

★9月7日(火)曇り時々晴れ
 温室の中を見回せば、プラ鉢に入ったでかいカトレアが目に付いた。春咲いたときに往きつけの床屋に貸してあげたアイリーン・フィニー「ブラウン・アイズ」である。素焼き鉢から根がグシャグシャ出ていて店の観賞用としては見苦しいため、二周りほど大きなプラ鉢に押し込んで貸しておいたのだった。今となっては新芽も飛び出し、プラ鉢の内側に根がへばり付いてしまっている。プラ鉢では割るわけにも行かず、食用ナイフを差し込んで強引に引き剥がすことになった。やっとの思いでプラ鉢から素焼き鉢を引き出すことに成功したものの、根はズタズタである。東名豊川洋蘭園の園主、内藤さんによれば「カトレアは丈夫な種でね〜、バック2本とそのリードの新根が1本あれば充分ですよ。」とのことであった。そして生きている余計な根をバサバサ切ってしまったのを見たことがあるのである。それからすればこんなもの充分だ〜と思い直し、ついでに2つに分けてしまった。近頃分けすぎだな〜と思いつつもつい・・・

★9月6日(月)晴れ
 台風18号がまたまた九州に上陸した。今年、西日本に大型台風が通過するのは何度目であろうか?浜松も4日の夜中に集中豪雨があった。おかげで会社の機械のモーターなどが水に浸かり修理に約1ヶ月近くかかるという。
おいおいこれじゃ首でもつらにゃいかんぞ!PCも機械も壊れるなんてなんてこった。悪魔にでも魅入られているかしら?しかし温室に入ればそんなことは少しの間だけ忘れることができる。ありがたい趣味である。
明日は雨を予想して水を遣ることする。本当は土曜日にしたかったのだがズルズルと今日になってしまった。夏は煮えるのを防ぐため、次の日が曇りから雨の前になるべく水を遣るようにしているのだ。
ついでにC.ワルケリアナ・プアナニも株分けしてしまった。う〜ん、どんどん増えてしまうな〜。

★9月5日(日)曇り
 午前中仕事をし、午後から天野さんを乗せ豊橋蘭友会へ向かう。1時ごろ東幸町の公会堂に到着する。浜松から約1時間かかった。兵庫の小嶋さんは来ているだろうか?会費を支払い名札をつけ配布苗を2パットの中から選ぶ。今回はオンシジュームの原種であった。会場を見回すとナップザックが置いてある席がある。多分これが小嶋さんの荷物であろう。交換会の株を品定めしているとゴンベッサさんが寄って来てメガネのお兄さんを紹介してくれた。
「小嶋さんです。」
「はじめまして。小嶋です。」
「はじめまして。渡邊です。ようこそ。お土産がありますんで持っていってください。」
ダンボールの筒を渡すと
「なんですか、これ?」
「アーポフィラム・ギガンチュームです。」
「え!あの神戸蘭展で大賞をとったやつですか?持ってないんですよ〜。欲しくてね〜。こんな形で手に入るとは思わなかったな〜。ありがとうございます。」
なんとも生真面目そうな人である。とても自分のHPで一人漫才を書いているようには見えないが、これも関西出身ゆえであろうか?これからもHPで大いに豊橋蘭友会を宣伝していただきたいものである。ちなみに浜松蘭友会も競り子が同じ師匠の松島さんであるため値段はほとんど変わらないことを付け加えておこう。

交換会が始まると万を辞して小嶋さんが軽やかに手をあげて買っていく。私が欲しいのはドリティス・プリケリマ・セルレアだが、12入れ1パットになっている。家にあるものがだめになりそうなので1株なら安く買えるだろう。
小嶋さんは10株近く手元に置いている。持って帰るのが大変だろうな〜と思っていると、「次はボレア、誰かいないか?」の声に小嶋さんがすかさず手を挙げる。ゲ!あのでかいの買って持って帰れるのかな?こちらが心配してしまう。

いよいよドリティスが出てきた。
「誰かいないか?」
「は〜い、1株!」
「他には?」
「誰もいないみたいだな。ナベちゃん全部持ってけ!」
う〜ん仕方が無い。ま〜なんとかするか。

交換会も終わり車に荷物を載せていると、奇しくも隣はゴンベッサさんの車で、小嶋さんと少しだけ話をすることができた。
「たくさん収穫があったようですね。」
「ちょっと買いすぎちゃったかな?本当はバンダ・テレス・オーヤマザキも欲しかったんですけどパット売りだったから買えなかった。」
「あ〜。あれね〜。確か買ったのは阿部さんでしたね。言えば分けてもらえるよ。」
阿部さんに言って1株分けてもらうことに。う〜ん、悪魔のささやきだっただろうか?この株はまだ苗で、大きさは15cmほどである。そしてメリクロンではなくセルフである。非常に喜んでいる小嶋さんであったが、最後に一言。
「これ、1mぐらいにならないと咲かないから、がんばってください。」
ちょっとショックだったようだが、小嶋さんなら咲かせることができると信じている。

小嶋さんに別れを言い、天野さんと浜松へ帰る。天野さんの温室で一休み。実は欲しい株があったのだ。それはレリア・テネブロサ「レイン・フォレスト」!前に来た時に立派に咲いていたので目をつけていたのだった。
「天野さ〜ん、テネブロサ「レイン・フォレスト」分けたのあります?」
「あるよ〜。探してみな〜。」
するとあるわ、あるわ。大小5株も出てきた。2番目に大きいものを分けてもらい意気揚揚と自宅へ帰ってきた。

7時ごろ西の方で地震が起きた。小嶋さんはまだ電車の中であろう。無事ならよいのだが・・・
12時ごろまたまた揺れた。小嶋さんは家に着いているだろうか?などと思いつつ寝てしまった。

★9月4日(土)曇りのち雨
 アーポフィラム・ギガンチュームをダンボールで梱包をした。80cmぐらいになってしまったが、ま〜梱包してないよりはましだろう。まだ大株が1つ、中株が2つ残っている。大株は残しておくとして中株の1つは余剰株で出し、もう1つは川根にお嫁に行かそうと思っている。言っておきますが決して厄介払いではないですよ!環境が変わると不思議に咲いてくれることも結構あるんだな〜。小嶋さんのところは浜松より寒そうだし、うまく育ててくれるんではないかと期待している。

★9月3日(金)
 兵庫から相互リンクを貼らせてもらっている小嶋さんがわざわざ5日の豊橋蘭友会に電車でみえるという。こりゃお土産を持たせなければ失礼にあたる。かといって山まで持ちには行けないので温室内の余剰株ということになるのだが、何がいいだろう。小嶋さんのHP「蘭」で調べてみるとあった、あった、ありました。散々手を焼いているアーポフィラム・ギガンチュームを持っていないことが判明!よ〜し、お土産はこれに決定だ!しかしこれはそのままだとかなり嵩張って、電車で持って帰るには辛いだろうから梱包してあげないといかんな〜。

★9月2日(木)
 ファレ・スペシオサ「オーキッド・グレード」に高芽が着ていて、元気よく根が伸びている。高芽を採って水苔で素焼き鉢に植え込んだ。あ〜また1鉢増えてしまった。

★9月1日(水)
 今日は9月更新分の写真を撮ることにした。とは言ってもわが温室で咲いているのはファレばかりである。
仕方ないよな〜!でもファレがなかったら観葉植物状態じゃん!
サクサク写真を撮り終えて水もついでに遣っておこう。