チャ蘭ポ蘭日記

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★6月30日(水)晴れ
 浜松ではほとんど降らなかったが、静岡では集中豪雨で床下浸水したそうである。これを読んでいる皆さん大丈夫でしたか?夏場は蘭を外に出してある方も多いと思いますが集中豪雨には気をつけたいものですね。

パフィオ・リューコキラムが咲いたものの、左右のペタルの大きさがちょっと違うようだ。何が原因なのだろうか?
「何が不満だ〜?」と聞きたいところだが、優しい蘭たちは何も言わないのである。(当たり前か!)
まあ〜「ああしろ、こうしろ」と言われてもできないので、我慢してもらうしかないが・・・
花形が固定するまでもう少し様子を見てみよう。

今月も終わりである。この日記を振り返ってみると写真が何もないことに気づいた。(反省)
来月はたっぷりと見てもらうように頑張りま〜す。

★6月29日(火)晴れ
 まだ梅雨明け宣言は出ていないが、雲はもくもくとした夏の入道雲である。日差しもかなり強烈になってきた。
暑くてたまらんな〜。温室の最高気温は33℃、最低が24℃である。
台風7号・8号と連続して発生している。両方とも東海地方へは来そうにないが注意していないといけない。

パフィオ・リューコキラムが咲き始めた。アントン・アルバムもそろそろ蕾が膨らんできている。
ファレ・プルクラ「オスカー」も蕾が赤くなってきた。今月に間に合うだろうか?

★6月28日(月)晴れ
 ジュメレア2種が咲き始めてきた。昨日撮らなかった分今日は撮ろうと意気揚揚と温室に行く。
ジュメレア・アルボレセンスを棚奥から引っつかんでくる。
お!コナカイガラがいるぞ。よーく診るとどの花にもしっかりへばり付いているではないか!
この野郎とばかりに指で押しつぶす。奥にいるものは爪楊枝で撃退する。仕上げにオルトラン・スプレーをかけておく。
この株は止めだ!写真を撮る気にならない。もう1株アルボレセンスを持ってくる。こちらも花がまあまあきている。
(じつは2株あるのだ。)
しかしこの株も葉裏に今度はカイガラムシがついているではないか!バッキャローと思いつつやはり指でこすり落し、オルトランをかけておく。
どうも冬の間、風通しが悪かったためらしい。
薬が弱いのだろうか?必殺スプラサイドに替えないとだめかな?
ジュメレア・フィリコルノイデスはなんともないが、まだ蕾が多い。
しかしアルボレセンスばかりに害虫が付くとは!
アルボレセンスはそんなにおいしいのだろうか?

★6月27日(日)晴れ
 やはり今日も仕事をしなければならない。昨日の予想は的中した。日曜日は第1が豊橋蘭友会、第4が浜松蘭友会、その日以外に山揚場に行かなければいけないのが1日。これに子供をどこかに連れて行ってやりたいし、仕事もしなければならない。まずは仕事が第1である。蘭がやれなくなってしまう。第2が山揚場に行くことである。やはり心配ですからね〜。この2つだけで日曜日はほとんどなくなるといっても過言ではないだろう。

雨が降りそうで降らない天気が続いている。風通しがかなりいいため、鉢の乾きが思ったより早い。ごく薄い液肥を入れて水をたっぷりやることにする。
ついでに更新用の写真も撮っておくが、さすがに少ないな〜。

★6月26日(土)晴れ
  明日は浜松蘭友会の定例会であるが、仕事に追われているため行けそうにない。残念である。
これといってすることがない。温室内が空いているうちに地面の草むしりと掃除でもするかな〜。
この時期に草を取っておけばあとあと楽になるし、ナメクジの居場所もなくなる。一石二鳥である。
草は手で丹念に取らなければいけない。くれぐれも除草剤などを使ってはいけない!(私はやったことはないが)
ある人が面倒で除草剤を撒いたそうである。棚上の蘭にかからないように充分注意したのだがしっかり棚上の蘭まで枯れてくれたそうである。除草剤恐るべし・・・・

★6月25日(金)雨
 なかなかひどい雨であった。晩御飯を食べ子供たちと8時からTVのハリー・ポッターを観ながら寝てしまった。
ま〜雨だし水を遣ることもないし・・・

★6月24日(木)曇り
 相互リンクを貼ってある蘭の小島さんに山上げの様子を書いた日記(6月19日分)をお褒めただいた。私は根が単純なため少しでも褒めていただくと俄然日記を書く気が湧いてくる。山上げの写真を撮ろうと思ったのだが一昨年とあまり代わり映えしないので趣味の蘭のページの山上げの文字からリンクしているページの写真で我慢していただくことにする。

ジュメレアが蕾盛り?である。これだけ一斉に蕾が出てくるのは初めてではないだろうか!
そのうちの1種がグラグラしている。すっこ抜いてみると水苔がボロボロである。
ジュメレアもアングレ系統に含まれるはずだが、アングレ系統は生きている根を摘めてはいけないとなにかの本で読んだ憶えがある。確か確実に枯れ死するとか・・・(ホントか?)
よってそのまま株分けせずに新しい水苔で鉢増しすることにした。
早く満開に咲かないかな〜。

★6月23日(水)晴れ
 今日も暑い!温室内の最高気温は34℃。記録更新である。最低温度は24℃。10℃の差があるが、蘭にはこのぐらいの温度差が年中通して望ましい。湿度55%とやや低めではあるが、夜になればもう少し上がってくるので問題はないだろう。(冬の内張りをした70%にはとても及ばないが)

あまりにスカスカでやることがないため、蘭を見ながらボーっとしてしまう。
こういう時フッと頭をかすめるのが「株分けでもしよ〜かな〜」である。
スペースがあるとつい、株分け・植え替えをしたくなってしまうのだが、これは悪魔の囁きとなって山下げした時に後悔することになるのだ。ただでさえ狭い温室にギュウギュウに詰めてあるのだ。上げてあるものも成長して大きくなって戻ってくることを考えるとやってはいけない事だとわかるはずだ。去年も苦労したではないか!
でも鉢から飛び出したワルケなどを見ていると仕立て直ししてやりたいと思うのは人情?ではないか。
さてどうするか迷うところである。

★6月22日(火)快晴
 台風一過とはまさにこのことだ!温度もグングン上がり温室の中は最高32℃。
そ〜いえば13日から水を遣っていない。カラカラもいいとこだ。
水を遣ることにする。たっぷり飲んでね!
吊るしたものは今まで以上に水に漬ける回数が増えることになる。なんせバルボがたくさん吊ってあったからな〜。

★6月21日(月)大雨
 朝から雨である。一時強く降り、風もなかなか強かったが晩には雨も止んだ。
山揚場が心配だがどうにもならない。ま〜なにかあれば連絡が来るだろう。

温室の中はスカスカだ。いったいいくつあるのだろう?これぐらいなら勘定する気も起きるというものだ。
お〜!それでも175ある。(吊ったものも含めて)
よ〜し思いっきり広げてやるとするか!

★6月20日(日)
 今日は朝から小学校の子ども会の廃品回収で6時半に起こされる。雨がパラパラ降っているが、行うという。
廃品回収をさっさと終え9時から山揚場に向かう。午前中に片岡さんが来る予定である。天野さんも天気が雨でなかったら来るはずだがこの天気では?
車をぶっとばし、10時半に到着。
去年残してあったパットを使い棚の南側にバルボを、北側に東からドラキュラ、マスデ、レパンテス、レストレピア、プレウロの順番で広げながら並べていく。(東側は遮光60%、西側は遮光50%になっている。)
小雨の中、傘をさしながら約1時間、ゆっくり広げ終わったころ片岡さんがみえた。
いつも手伝ってもらってばかりで片岡さんの山上げは手伝ったことがない。この時とばかりに手伝う。
乗用車だから載っている数はしれている。15分もしないうちに終了してしまった。

サイゴン・オーキッデックスの葛城さんから買ったバルボ・sigaldaeが咲いた。しかしどうみてもフロスティである。
異名同種か?片岡さんに聞いてみた。
「これなんだと思います?」
「フロスティ」
「やっぱね〜。でも名前が違うんですよ。」
「どうみてもフロスティだな。ま〜いろいろあるさ。」
おいおい葛城さん。またかよ〜。

台風6号が近づいてきている。九州へ上陸し日本海へ抜けそうなそうな気配だが、用心のため温室の窓をすべて閉めておくことにする。今月に入って2つ目の台風だ。今年は当たり年なのだろうか?

★6月19日(土)晴れ
 朝7時に携帯が鳴っている。師匠の松島さんからである。松島さんの温室に7時半に集合のはずだがなにか支障が起きたのか?
「お〜い、もうみんな6時に来て積んでるぞ〜。早く来いよ〜。」
「え〜!だって7時半からだって言ったじゃん!」
「そのつもりだったけど6時から来て、温室でガサゴソ始めた人がいるんだよ〜。」
「了解!もう少ししたら行くね〜。」
自分の組んだ予定はそう簡単には替えられない。結局着いたのは予定通りの7時半であった。
松島さんの他に片岡さんと天野さんも来てせっせとパットを運んでいる。
見ればほとんど一杯だ。
去年から2トン車をやまはるさんから借りているのだが、中の棚数がフラワージョイさんの車より少ない。
それに加えカトレアも載せてあるため例年より上げる数がかなり増えている。
「俺の分は〜?」
「天野さんのワゴンで載せきれるか?」
天野さんのワゴンは前2人、後ろは荷物スペースで、棚で2段に仕切ってある。
「楽勝、楽勝!」
「じゃ、あと少し載る分、うっちゃんのを載せるから先に行ってるよ。自分の分を積んだら天野さんと来て。空いた分にうっちゃんのを載せるから。」
「OK 」
天野さんといっしょに自宅へ向かい、自分の分を載せてみた。
「あちゃ〜!かなり多かったな〜。うっちゃんの分はあと10パットも載らんな〜。」
「どうせうっちゃんのは一番多いんだからもう1回やっても全部載るかどうかぐらいだよ。」
ま〜、確かにその通りである。
天野さんに乗せてもらい内山さんの温室へ到着。
当然のことながらトラックはもう満載で片岡さんと内山さんの乗用車にもすでに積み込まれていた。
天野さんのワゴンに積めるだけ積み山揚場へと出発する。すでに10時を回っている。
この分だと今日は遅くなりそうだ。
12時過ぎに山揚場に到着。降ろすのは早い。例年のごとく各自の指定場所があるのだ。
そこにパットを置いていくだけで後からゆっくりと広げることになる。
しかし今年は台風6号が接近していて明日は雨予想だ。雨の日の積み下ろしはカッパを着ての作業になるし、雨を吸い込んでパットが一段と重くなるためみんな避けたいのだ。どうしても今日1日で搬入を終わりたいため、広げるのは後日各自で来てすることになった。
降ろし終わって1時。昼ごはんを食べ、再び内山さんの温室へと向かう。4時に内山さんの温室に到着。
蘭ならなんでもござれの温室だ。とにかく奥行きがあり、どこに何が置いてあるのか本人しかわからない。(内山さんも大体の場所しかわからないみたいで、特定のものを探すにはかなり大変らしい。ましてや花が咲いていないと・・・?)
内山さんが上げるパットを指示し、私がそれを温室の出入り口まで運ぶ。通路の両脇にパープラタやテネブロサが咲いているがパットが当たろうがお構いなしだ。人一人通れるだけで、一回に2パット。つまり片手に1パットずつ。
それも目通りよりも高く上げて行かなければ通れない。上げすぎるとぶら下がっている木枠植えのものに持っているパットの蘭がぶち当たり下に落としてしまう。(5〜6鉢落としたかな?)
出入り口に片岡さんと天野さんが待ち受けていてそれをトラックの荷台で待っている松島さんに渡す。
もう何往復したかわからなくなったころ、やっと上げるパットがなくなった。
「あ〜やれやれこれで終わりだ。」と思ったが甘かった。
「隣の温室にフラスコがあるからそれも上げるよ。」
隣の温室?フラスコ?去年まではこの温室の分だけだったじゃないの!
隣の温室に行けばフラスコ苗がどっさり。フラスコ20個入りのパットが20個近くある。そのそばにもデンドロが・・・
「これも上げなきゃ、あとここに掛かっているのもそうだよ。」
去年までは自分でせっせと上げていたらしい。隣の温室も運び終わりとうとう終わりか。
「あと10パットしか載らんぞ〜」松島さんが怒鳴っている。トラックはすでに満載でワゴンも片岡さんの乗用車もほとんど載っていた。
「もう終わりみたいだよ」
確認のため内山氏がもう一度温室へ。
温室から出てくるとすまなそうに「ゴメン!まだ残ってた。あと20」
「あと20って20鉢?20パット?」
「20パット。」
「そんなに載らんぞ〜。うっちゃんの乗用車の分だけしか空いてない。あと助手席だな。残りは自分で今度運んで。」
とにかく空いている所に積めるだけ積む。どれだけ残ったかは定かではない。
また山揚場へと急いで戻り、降ろし終わったのは7時であった。すでに暗くなり始めている。
天野さんの車で浜松に戻るが、ついでに天野さんの温室へ立ち寄る。
まだたくさん上げなければならないものが残っているが自分でボチボチ上げるという。
調子の悪くなったプレウロを見つけ譲ってもらうことに。
天野さんは株分けの名人?である。だいたい1種類2鉢以上持っている事が多い。
一鉢だとこけた時に困るので割って2鉢以上にするそうだ。
しかしお歳も74でそろそろ温室の中の整理をしたいと思っているらしい。
多いものは私に破格の値段で分けてくれる。
「無葉蘭持ってます?」
「確か2つあるな〜」
大きなコルクに小さな葉が3枚ほどついて、あとは根がゴシャゴシャしたものがある。
「これそう?」
「違うよ。これはファレ・パリシーなんだけど面倒みてやらんもんでこんな風になっちゃった。ただであげるから持っていきなよ」
とまあこんな風である。
「無葉蘭はこれとこれかな?」
「あれ?2つともフナリスじゃん。」
「じゃ1個やるよ。一度も咲いたことない。」
私はうきうきで自宅まで送ってもらった。到着9時半であった。
明日も山上げ場に行かなければならない。風通しがいいように広げてやらないといけない。
明日を逃すと今度行けるのは1ヵ月後になってしまう。
雨でないといいのだが・・・

★6月18日(金)晴れ
 今日も明日の山上げの準備をする。
あとはプレウロとバルボの番だ。吊ってあるものもパットに入れなければならない。
今回は背の高いものもあるのでこれも別のパットにまとめなければならない。
10時から始めて終わったのは12時。やはり2時間かかった。
これで明日の朝はやらなくて済む。

例のバルボ・SPが咲いた。確かにプチダムではなかったが、咲いたのはファシネーターであった。
ガックリ!

★6月17日(木)晴れ
 温室に入ると甘いよい香りが鼻についた。ディグビアナ「ショーコ」が咲いたのである。もう1つもシースから出てきている。これもじきに咲くだろう。

今日から山上げの準備をすることにした。とても1晩ではできおおせそうもない。なんたって去年より1棚分は増えているのだから50鉢ぐらい多いようだ。後先考えず買っちゃいかんな〜。
今日はマスデ、ドラキュラ、レストレピアそれとプレウロの一部を鉢の大きさ別にパットに分けて収めた。
9時から始めて終わったのは11時、約半分で2時間かかった。
明日もやらなければ土曜日の朝に間に合わない。

★6月16日(水)晴れ
 HPの更新作業をするものの、温室に花の詳細を書いたメモを忘れてきてしまった。
したがって写真のみの更新作業となった。明日にはUPできるであろう。(メモをまた忘れなければ)

久々にレパンテス・テリポゴニフローラが咲いた。蕾ができてはいたものの最近はしけてばかりいたのである。
葉も3枚と大変寂しくなってしまった。ジェネラから買った時は8枚あったがその後もりもりと大きな葉が出てきてこれは大株にすぐなると思ったものである。しかし大きな葉から咲いたのは別のレパンテスだった。
これは儲けたと思ったがそんなに甘くなく、このレパンテスも別に植え替えたたらやがて枯れてしまった。
とにかくレパンテスは根が弱いね〜。

★6月15日(火)晴れ
 今月も半分が過ぎた。またHPの更新をしなければならない。
だんだん日記を書くのも億劫になってきた。やることが今月は多すぎるのである。
3日坊主という言葉があるがこの日記を書き始めてもうじき3ヶ月になる。
挫折するのは3日、3週間、3ヶ月、3年という周期があると聞いたことがある。(ホントか?)
ということは今月を乗り切れば3年間は書き続けることができるということだ。頑張るぞ〜!

ディグビアナ「ショーコ」の蕾がシースから出てきた。もうじき咲くだろう。

PCの調子がまたしてもおかしい。たまに電源が切れないのである。
スタート→windowsの終了まではいくのだがそこから終了ウィザードが出てこないのである。
困ったな!今のところ強制終了で済ませてはいるがどうしたものか?

★6月14日(月)晴れ
 午後からNTTの方が来て、ISDNからADSLへ変更した。あとは設定だけだがこんなものはチョイチョイのはずであった。しかし何度やっても繋がらない。仕方なくNTTIPカスタマーセンターへ電話をする。7時ごろやっと繋がった。
「たぶん噛み合わせが悪いんじゃないかと思います。一度アンインストールして再度LANカードとFLETSのCD-ROMを読み込ませてみてください。」
噛み合わせ〜?このPCは入れ歯か〜。もう使い出して4年になる。そろそろ歳だろうな〜。しかし入れ歯になっているとは思わなかった。
言われたとおり再インストールすると今度は繋がった。よかった。今度は1日で復帰したぞ。
BBSではポリリーザ・リンデニーの話題で盛り上がっている。夏からにしようか秋からにしようか迷うところである。
ネットでデータを検索するが「よい子は手を出さないほうがいい」という文がやけに目に付く。
私はよい子ではないので確実に手を出しますよ〜!

★6月13日(日)晴れ
 今日も休みであるが仕事に行く。なんでこんなにやることが一杯あるのだろう。しかし来週は山上げだ。
その分まで頑張っておかなければいけない。
昼休みにテネブロサ他いくつか写真を撮っておいた。6月UP分はなんとかなるであろう。
晩帰ってきてから水遣りをすることにした。今週はこれで遣らないつもりだ。
去年の事であるが、やはり1週間前に水遣りをしたのだった。しかしあいにくその週は天気が悪く、全く乾かなかったのである。おかげで山上げの時みんなから「重い!重い!」と言われてしまった。
鉢が乾いていないだけでなく、二重鉢になっていたので並の重さではなかったのである。
今年はそんなことがないように気を使っているのだが、天気予報当たってくれよ〜。

★6月12日(土)曇り
 台風一過で晴天を予想していたのだが曇っていた。朝早くから庭師がきて剪定をしていた。晩にその庭師が会社にきて温室のガラスにヒビが入ってしまったという。帰ってから見てみると天窓の1枚にしっかりと入っている。
雨漏りしそうだから取り替えなければならない。ガラス屋さんを呼ばなくてはいけないが、その前に遮光ネットを外しておかないと作業できないだろうな〜。現在黒の50%遮光ネットだがこれもついでにアルミ遮光ネットに取り替えようかな〜。なんせ温室を建ててからほとんど手付かずである。来週は天気がいいということだから早めにやっておいたほうがよさそうだ。

★6月11日(金)雨
 今日の夜、台風4号崩れの熱帯低気圧が来るという。台風崩れの熱帯低気圧といえどもいつもの雨風より強いのである。早々に家に帰り、雨の合間をぬって外に出してあるものを温室の中へ取り込む。(4パットだけだが・・・)
温室のガラス戸もカギをかけておく。
これで一安心。
こんな日はさっさと寝てしまうに限る。

★6月10日(木)雨
 レリア・テネブロサがいつの間にか咲いていた。2日ほど前、やっとシースから出てきたな〜と思ったらもう咲いている。初夏咲きのレリアの類はまことに咲くのが早い。
ディグビアナ「ショーコ」もシースの中にあるがこちらはもう少し時間がかかりそうだ。去年株分けしたのだが、両方とも
同じようにシースが着き花が中に確認できる。本当は余剰株で1株売り出すつもりだったが春の余剰株販売は時間がなくて取りやめてしまった。待っていた皆さん、ごめんなさいね。秋はやろうと思っています。
バルボ・SPに花がきていた。これはサイゴン・オーキデックスの葛城さんより購入したものだ。
札にはプチダムと書いてあるが葛城さんは違うという。
さ〜結果は?

★6月9日(水)曇りのち雨
 パフィオ・リューコキラムとアントンアルバムに花芽がきている。
アントンアルバムは毎年咲いてくれるのだが、リューコキラムは久しぶりだ。
しかし株が小さい。よく花芽がきたものだと感心してしまう。
ブラキ系を中心に集めてはいるもののなかなかよい個体とは巡り合わない。近頃は収集意欲もあまりなくなってきているが・・・
この系統は株がでかくならないからいいね〜。それに引き換えトッペリーのでかいこと。
そろそろ邪魔になってきた感じもする。この1鉢がなければあと4株は置けるんだが・・・
アントンアルバムは増えてきて株分けもできる状態だが、昔ベラチュラムで失敗しているため怖くてやらないようにしている。
分けたら根がなくなってしまい、仕方なくそのまま植え込んだがやはりお亡くなりになってしまった苦い経験があるのだ。それ以来パフィオは手付かず状態が続いている。(植え替えも当然していない。可愛いそ〜)
そもそも雑で、植え替えに繊細さを要求されるパフィオをもっていること自体が間違っているのかもしれない。
アントンアルバムは2株持っているので1株株分け、植え替えを練習も兼ねてやってみるかな〜。
ところで植え替えの時期はいつがよいのだろう?
OKKAATAさんにでも聞いてみるかな?

★6月8日(火)曇り時々雨
 今日は疲れが出たか、子供と一緒に寝てしまった。

★6月7日(月)雨
 バルボ・エキノラビュームの花が終わらないうちに写真に撮っておかなければいけない。
やはり夜は臭わない。あの臭さの中で写真に撮るのはちょっと辛いものがあるからね〜。
他にも新参者がいくつか咲いている。これも撮っておかなければ!
wakameさんに養子に出すものを手入れした。本当は植え替えをしたほうがよいのだが、時間がない。
ごめんなさいね〜。それに箱がちょっと小さかったかな〜?
国際園芸より今年のリストが届いていた。1時間ほど見ていただろうか。あまり触手が動くものがない。
そうそう、wakameさん。ファレ・コルヌセルビ・アルバ「チン・ファ」は買いですよ。私も持っていますが強健でなかなか出てきませんからね!今を逃すと今度はいつ出てくるか・・・
松本洋蘭園のHPにエクアドルのものが新しくUPされていた。欲しいものがいくつかあったが残念ながら弾がない。
また訪れてみたい洋蘭園の候補の1つである。あそこの髭のおやじさんはおもしろいからな〜。

★6月6日(日)
 午後から豊橋蘭友会があるがとても行けそうにない。仕事は忙しいし、決算もやらなくてはいけない。
来週は山上げが控えているので仕事はしておれないのでその分もしなくてはならない。
雨だというのにな〜。残念である。
今日から東海地方も梅雨入りだそうだ。蒸し暑くてたまらんな〜。
でも高温種の蘭にとっては最高の時期だといえよう。
梅雨が明ければ今度は灼熱地獄が待っている。クールタイプの蘭たちもう少しの辛抱だ。がんばれ!
何日間か水をやっていないのでカリカリである。
水でも遣るか〜。

★6月5日(土)晴れ
 今日は会社はお休みであるが仕事に行った。
お昼に家に帰り食事を済ませて温室へ・・・
入り口を開けたとたん何とも言えない匂いが・・・
一歩はいるとそれはファレ・ビオラセア・ピンクタイプだと解った。いい香りだ〜。
鼻を近ずけるとビオラセアは甘いよ〜な香りを振りまいている。
がしかし、この匂いだけではない!なにか混ざっているのだ。
何だろうともう2〜3歩進む。
するとバルボ・エキノラビュームが咲いている。犯人はこいつか!
ただならぬ臭いである。
鼻を近ずけたとたん思わず横を向いてしまった。臭いのである。それも強烈に!
ポリバケツのゴミの汁が腐って臭いを放っているというような表現が当たっているだろうか?
臭いと聞いてはいたがこれほどとは正直思わなかった。どうも昼間に臭いを放つタイプらしい。
2番花だが今度は展開はよさそうだ。明日写真に撮っておこう。写真は臭わないからいいな〜。
臭いさえなければでっかくて綺麗な花なのだ。

★6月4日(金)快晴
 5月後半分をUPした。がBBSに何も書いていない。近頃BBSも寂しくなったな〜。こちらから何かアプローチをしないとダメかもしれない。画像掲示板なのだからなにか写真をと思うのだが何を撮って載せるか考えてしまう。
これ読んでる人、何かないですかね〜。
メールで2年程前余剰株ファレを購入した人から花が咲いたと連絡があった。養子に行ったファレは元気そうで、こういうメールはもらうと大変うれしいものである。
おかげでファレの原種にはまってしまったそうである。ファレの原種はなかなか見つからないとのことであった。
ファレは元気そうでもある日突然調子を崩し枯れてしまうことがあるので要注意だ。私も何株か枯らしてしまったことがある。それからは注文は2株づつ購入することにしている。(2株とも枯らしてしまったこともあるのだが・・・)
同じものが2株以上ある蘭園も少ないし、珍しい原種ともなると万単位言われることもあるし・・・
ま〜気長に集めるしか方法はないですね。
ルデマニアナ系だけは高芽が出やすいのだがそれ以外となるとなかなか子株がでない。
要は蘭やさんにとって、非常に商売しにくい商品なのだろう。困ったものである。

★6月3日(木)晴れ
 5月後半分をUPしなければならない。今日は決算そっちのけで更新作業をすることにした。
気が付けば9時!昨日より1時間帰るのが早いだけである。家の奥様はおかんむりかもしれないな〜
温室に入り、今日は久々にレパンテスのところをチェックする。
ゲッ!塔婆だけになっているものがある。それもジェネラで今年買ったものだ。温度帯はWからICまででCは全て外に出してあり、まだ生き延びている。
原因は何か?温度ではないな〜。水でもなさそうだ。
よく見ると星になったものは全て水苔に植わっている。ということはヘゴから剥して植え直したものだということになる。レパンテスは根が非常に弱いということだ。また来年買いなおさなければいかんな〜。
みなさん、ジェネラから買ったレパンテスはヘゴから外さずにヘゴごと植え付けましょう!

★6月2日(水)晴れ
 さすがに今日は帰るのが10時すぎになってしまった。
温室に一歩も入れなかった。年に何度かあるのだが仕方がない。
明日朝行くから待っててね。

★6月1日(火)晴れ
 今日は娘のバレーボールの練習日。夜7時から9時まで中学校の体育館を借り切って毎週火曜日に行なわれる。
ということはこの時間は私はフリーである。何もなければ蘭の世話を2時間できるのだが、あいにく買い物の用事がありホームセンターとついでにPCショップと本屋さんへ出かけてしまい、何もできなかった。
それでも鉢の中の草取りだけはやった。蘭も成長するが雑草もそれ以上に成長するからね〜。
小さいうちに取っておけば楽だけど大きくなってからだと抜けやしない。
それに蘭の栄養を取られてたまるか〜!お前らに栄養遣ってるんじゃないぞ〜って感じかな。